スカウトのバイトに興味はあるけれども、仕事内容がわからない。
そんな人のためにスカウトのバイトの仕事内容について説明していきます。
ネットでも路上でも共通している内容もありますし、異なる仕事内容もあるので、分けて書く部分と共通して書く部分があります。
路上での声かけ
スカウトの仕事内容で誰もが考える事ですが、路上での声かけです。
これは何十年も前から一切変わっていません。
ネットが進歩してきてもアナログな方法が一番効果が高いのです。
スカウトのバイト内容をこれからもいろいろ紹介していきますが、まずは番号やラインの交換をして女性と連絡先を交換をしなければ何もできません。
路上で声をかける方法は会社によって異なってきますし、スカウトマンによっても異なってきますが、最終目的は女性との連絡を交換するという事に間違いありません。
この業界について全く知らない人だと、スカウト=声こける人というイメージがあるかもしれません。
それだけ大事な仕事内容になってきます。
ネットでスカウト
最近はツイッターやブログなど様々な方法でネットスカウトを行えるようになってきました。
路上での声かけに遠くおよびませんが、ある程度の効果はあるように思えます。
詳しくはネットスカウトで一番おすすめ!出会い系サイトの方法を読んでもらえればわかるとは思いますが、出会い系サイトなどを利用しての声かけをします。
路上であれネットであれ、女性と連絡先を交換しなくてはいけないのがスカウトの必須条件になってきます。
掲示板に書き込む方法など、ネットは自分なりの方法を身に着けることが大事になってきます。
お店選び
連絡先を交換した先に関しては、ネットも路上も仕事内容にはさほど差がありません。
まずは女性がどのような店を探しているのかについて確認をします。
希望勤務地はどこなのか、いくらくらい稼ぎたいのか、業種は何を探しているのかなど詳しく聞きます。
他にも、現在どこの店で働いていくら稼いでいるのかなども大事な情報なので必ず聞き出します。
お店選びはスカウトにとってもとても難しい仕事内容になってきます。
例えば、女性は時給1万円を求めているけれども、絶対に無理な状況なども多々あります。
女性が求めている条件の店を探すのは不可能である場合には、スカウト側から提案をしなくてはいけません。
給料であっても勤務地であっても妥協させなければいけませんが、頭ごなしに否定をするのではなく、どうしてそうなっているのかについて説明していければ関係構築ができるので信頼されるようになります。
このお店選びは仕事の中で一番大事と言っても過言ではないかもしれません。
店舗側との交渉
スカウトの仕事には店舗との交渉も含まれてきます。
女性が保障が欲しいと言ってきた場合には、できるだけその条件に合う職場を探す努力をしなければいけません。
ただし、スカウト側の要求を求めるだけでは店から嫌われてしまいますので、どうしてこの子はそれを求めているのか、この子はその給料に見合うだけの価値があるのか、仕事はできるのかなど詳しく話さなければいけません。
女性側、店舗側の双方の話を聞きつつ交渉をするので、とても頭を使う仕事になってきます。
アフターフォロー
入店させればスカウトの仕事はおしまいというわけではありません。
入店して働きだしてから、出てくる不満に対してのフォローも仕事内容のうちです。
店員がむかつくから仕事に行きたくないという話はよく聞きます。
ただし、その不満を店側に伝えればいいわけではありません。
女性が単にワガママを言っているという事も考えられます。
例えば、勤務中にさぼってしまうだとか、遊びにいくからとのことで無断欠勤してしまうとか、女性側に非があることも多々あります。
そこらへんのバランスを考えながら、対処していかなければいけません。
また、キャバクラでも風俗でも同じ店に長期間働くというよりは、職場を変えるという選択をする女性は非常に多いです。
その時にもう一度選んでもらえるスカウトになるために、信頼関係を築けるようなアフターフォローをこころがけましょう。
まとめ
ネットスカウトも路上スカウトもまずは番号交換をして、そのあとは店を選び、交渉をして入店させるという流れは変わっていません。
ただし、アフターフォローに関しては路上スカウトマンのほうが圧倒的に有利なことは言うまでもありません。
路上で声をかけている時点で直接会って話をしているわけですから、ネットとは異なり信頼関係が初期からできているのです。
ネットで働く場合にはアフターフォローできないという事を念頭に置いて、店選びに力を注ぐなどしなくてはいけません。